しろやぎさんの産褥日記 vol.1

 出産前のこと

上の子、4歳・男子。周りからの「そろそろ2人目は?」という突っ込みも少なくなった梅雨入り前のある日、妊娠してることがわかった。
一人目がすでに高齢出産だった私は、2人目は欲しかったけど、ほとんどあきらめていたので、手に持ったスティック状の妊娠判定検査薬がぶるぶる震えるほど嬉しかった!
しかし現実には、夫は関西に単身赴任中、実家は近いけど母は働いており頼れない、上の子はだいぶ手がかからなくなったとはいえまだ4歳になったばかり、そしてもう1度書いちゃうけど「高齢出産」という不安材料が盛りだくさんなのだった。
産まれてからの1、2か月……果たしてやっていけるんだろうか。嬉しいはずが「どうやって生きて行こう」と、ともするとシリアスになってしまうマタニティ時期だったのだ。

赤ちゃんが生まれてからの2か月は、産褥期と呼ばれる、出産を終えたばかりの女性にとって、静養第一! の大切な時期だ。でも実際は、産まれたばかりの赤ちゃんのお世話で精神的にも肉体的にもお休みしているどころじゃない。
<おっぱい(ミルク)>、<オムツの世話>、<沐浴>のほかに、産院のスケジュール表には書かれていない、泣き止まない赤ちゃんを抱っこしてウロウロ部屋を徘徊する時間、赤ちゃんが吐いたミルクの後始末したり(新生児はよく吐く)、着替えさせたり、ゲップをさせる時間などがあるのだ。
赤ちゃんがいる人ならわかると思うけど、大きなお世話の間に、小さなお世話をちまちましていると1日はあっという間。とうぜん睡眠不足にもなるのだけど、よく言われるように「赤ちゃんが昼間、寝ている間、一緒に昼寝しましょう」というのも、実はけっこう難しいように思う。
家事や用事をやりかけていると、なかなかタイミング、合わないでしょう。私が寝つきも寝起きも悪いタイプだからかもしれないけど、「あ、赤ちゃん寝たな。寝よう」というわけにもいかず、疲れはたまっていくばかり。自分のことを後回しにしてがんばった結果、高齢になってからカラダの不調に悩む人もいるという。
産褥期を快適に過ごすためには、いかに人を頼ってやり過ごすかがポイント。家族に頼れない私の妊娠後期は、いかに人に頼る体制を作るかの段取りと準備をすることで過ぎていったのでした。(つづく)

パンフレット 4年ぶりに手にした産院のパンフレットや資料。
段々思い出してきた!


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最終更新日:2007年02月01日
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